いまいるブログ

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敏感な人の自尊心と瞑想

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こんにちは、いまいるです。

私の愛読書から思ったことです。

4巡目のこの本は読むたびに違う感想が湧いてきます。

その時その時の自分の状況によって、感じ方が変わることに面白さを感じています。

その本はこちらです。

 

その中に敏感な人が抱えやすい心の問題についていくつか紹介があります。

自尊心

この言葉、知っているけれど、使ったことはほとんどない

意味もなんとなくわかる。でも、なんとなく。

みなさんは「自尊心」ってなんだかわかりますか?

 

自尊心とは(Wikipediaより抜粋 太字は特に伝えたい部分として強調)
多くの研究者によって自己肯定感は人格形成や情緒の安定のために重要であると考えられており、自尊心はそのためには必要な感情であるとも言える。

自尊心とは、他人からの評価ではなく、自分が自分をどう思うか、感じるかである。つまり、一時的に快感を与える、知識・技術・財産・容姿・結婚・慈善行為や性的な征服から生まれるものではなく、言い換えれば、外に求めることでも、人に与える印象でもない。競争でも比較でもなく、自尊心の重要な原因は自分とも他人とも戦っていない状態である。

その起源には、幼いころに大人から尊重され、価値を認められたか、励まされたかといったことがある。しかし、最も重要な影響があるのは、自分自身で選択したということである。言い換えれば、自分の可能性を実現したいという気持ちから、生き方を変えるということから自尊心が育まれていく。

自尊心は、自分が有能であるといういわゆる自信と、自分に価値があるという自尊の2つの要素から成り立っている。研究者によれば、自尊心の欠如は、不安・憂鬱・恐れ、アルコールなどの乱用、成績不振、暴力や虐待、自殺などにかかわっている。

自尊心 - Wikipedia

なるほど。

自尊心は自分の人格を大切にする気持ちです。字の如く、自分を尊いと思う心ですね。

自己肯定感も気になるので調べてみました。

自己を肯定的に感じるという時の如く、能力に関わらず自分自身を信じること。自分の価値をポジティブに受け取ります。

ほぼ同じように考えてもいいようですが、厳密には違いがあります。詳しい解説をしているサイトがあったので参考にリンクを貼っておきます。

自尊心と自己肯定感の違いとは? 意味をわかりやすく解説! - STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

 

再び、本の話に戻ります。

がんばらないと好かれないと思い込んでいる(本より抜粋)

この1節が気になります。

そうかも。当てはまる経験が山ほどあります。

弟が生まれて、お母さんに愛されたくて、いい子でいようとした時期もありました。

小学校では文学作品を読むと褒められたので、著名な作家の本を読みながら、陰では少女小説を夢中で読んでいた記憶も出てきました。

職場でも、やりますできますと頑張って仕事を引き受けて、仕事漬けにして、家庭を犠牲にしてしまった過去もあります。

 

私は自分に自信がなかったのかもしれない。

だから、頑張ることで、頑張っている自分を作り出して、自尊心を無理に高くしようとしていたのかもしれないです。

無理に頑張った自分は本当の自分ではないので、最終的にはクタクタになって疲労してしまいます。実際に、私は疲労していました。

過去形なのには、解消方法を取り入れていることに気がついたからです。

その方法は、瞑想。

 

瞑想を始めて10年以上立ちます。

いろんな瞑想を試していますが、10分程度のマインドフルネスが多いです。

特別なことはしていません。自分を感じて、いまある自分自身を見つめるだけです。

HSPであることに気がつけたのも大きかったのかもしれないです。

いろんな本を読んで、自分自身の特徴がわかり腑に落ちました。

瞑想とHSPに気がつくことで、自然と自尊心を回復しています。

瞑想は毎日のワークアウトでもお世話になっている動画のこちら。

www.youtube.com

こちらの動画は短時間の瞑想を一緒にできるのでわからなくても大丈夫です。

何よりもArisaさんの人柄が本当に素敵です。等身大の自分自身を愛している素敵な女性です。

これからも瞑想続けようと思いました。

まだ、未経験の方はトライしてみてくださいね!