いまいるブログ

40代HSPでもできるミニマルな生活ブログです

中学受験 子供の質問になんでわからないの?と言っていませんか??

 

中学受験 我が家にも受験生がいる

小学4年生から塾に通い、二人三脚でやってきた

でもね、どうしても成績が上がらない

上がらないの

と、2年以上悩み続けている受験生の母

代わりに受験はできないけどサポートはできる

参考になるかはわからないけれど、備忘録も兼ねて発信

こう見えてこの子で3回目の受験

私もある意味プロ?

女子も男子も見たし、コロナ禍の受験も体験

トップ層も中間層も体験

さて、今回3回目にしてまさかの!!!

 

こんにちは、いまいるです。

今回は子供が勉強でわからない問題があった時の声の掛け方についてです。

お子さんは勉強してわからない問題がある時はどうしてますか?

(こんなところがわからないなんて)

なんでわからないの??(若干怒り気味)

なんて言ってないでしょうか。これは、ダメですよー。

 

中学受験 子供の質問になんでわからないの?と言っていませんか??

  1.  わからない問題があるときの子供の行動
  2.  親自身も問題を解いてみよう
  3.  どこがわからないか聞くのではなく、子供に問題を音読させてみよう
  4.  問題の条件を書き出していこう
  5.  解説と同じ解き方で説明してあげよう
  6.  子供に復讐してもらおう
  7.  最後に

 

 

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1. わからない問題があるときの子供の行動

では、わからない問題にぶつかったときに取る行動として

  • わからない問題は塾で質問してくる
  • わからない問題は自力で解答解説を読んで理解できる
  • 親にわからないと質問してくる
  • わからない問題を放っておく

 

上記のいずれかに該当するかと思います。

わからない問題があるっていいことですね。

全部わかるよ!なんてことはないと思います。

私の知らないトップレベルの学力のある子なら、

授業で全てのことを吸収できるのかもしれないです。

我が子はそんなことはないので、わからないことだらけ。

ママー。この問題わからない。教えてくれる?

と聞いてくれる時は待ってましたー!というタイミングです。

 

わからない問題があることに気がつけた

 

まずはここを褒めてあげたいです。

自分がわかる問題とわからない問題の区別がついているのです。

わからない問題がある時に親御さんもその問題を解いてみましょう。

 

2. 親自身も問題を解いてみよう

無事に解けた場合は解答解説を読んでみてください。

ご自身の解法が解説と一緒であればそのままお子さんに説明OK

違う場合もあるので塾でやっている方法で解説してあげて欲しいです。

何通りもお子さんは解法がある場合は理解できずに混乱してしまいます。

説明が難しい場合は塾の先生にお子さんが質問してくるようにします。

先生に聞くことが苦手なお子さんもいるのでここは頑張って欲しいところです。

先生に質問することに慣れてくれると塾活用も上手にできていいと思います。

塾の先生に電話をして声がけなどしてもらうようにお願いしてもいいです。

この方法は毎回は使えませんが、どうしてもの時に電話などで相談も有効です。

 

3. どこがわからないか聞くのではなく、子供に問題を音読させてみよう

自宅で勉強しているとなぜこの問題がわからないんだろうと思うことがありますよね。

こういう時にどういう声がけしていますか?

どうしてわからないの?

どこがわからないの?

と声がけしていませんか。

どうしてわからないかわかれば解決できます。

どこからわからないのかわかればこれもまた解決できるんです。

なので、お子さんがわからないときはどうやって考えたのか聞いてあげましょう。

 

すぐに、こうやってみたけどこの先から進めなくて。。なんてなりません。

我が家では説明すらできずに黙ってフリーズです。

問題が解けないけど、どこが理解できているのか、どこが理解できないか、がわからないんです。

 

そういう場合は、声に出して文章を読んでもらいます。

さっき読んだから問題はわかるんだけど、なんていうこともたびたびです。

でも、一緒の時に読んでもらいます。声に出してがポイントです。

うまくいくとこれだけで

あっ!わかった!

とスラスラと解いていくこともあります。

あわててしまったのか、読めてないんですね。

声に出して読んでも解決しない場合は次に進みます。

 

4. 問題の条件を書き出していこう

問題文より出題されている数字や条件などを書き出していきましょう。

Aさんがいくつ、Bさんがいくつなどとまとめてあげます。

子供にやってみてもらうのもいいですが、親御さんが見本として見せてあげるといいと思います。

次にどんな考え方で問題を解いていくのか、子供がアウトプットできるように持っていきたいのです。

ここで子供が気がついて解き始めればそのまま進めてください。

これでも反応が鈍い時はすぐに進みましょう。

 

5. 解説と同じ解き方で説明してあげよう

算数の解き方は何通りもある場合があります。

なので、塾の解説に従って教えてあげるのが重要です。

塾の解説が丁寧な場合はそのまま使うか、必要に応じて補足して教えてあげてください。

塾によっては解説が少ない場合もあり、子供だけでは飛ばされた説明部分を読み取れない場合もあります。ここは噛み砕いて教えていくことが必要です。

ここまできて、問題の解き方を一緒にやって説明は終わりとなります。

さて、ここで問題の解き方が理解できたでしょうか?

理解ができない場合は、類題の簡単な問題での確認が必要となります。

塾の先生に質問に行くタイミングもここで利用するとおすすめです。

塾の先生の方が子供達のつまづくポイントなども知っています。

自宅でも塾でも解決できる方法を子供が身につけるといいですね。

 

6. 子供に復讐してもらおう

わからなかった問題が理解できたとして、そのまま終わりではありません。

その問題を解けているか、後日確認しましょう。

できればテキスト内の類題や数値替え問題でできるのか確認できるといいです。

ただし、理解ではなく解き方を覚えてしまうと後が大変になります。

その問題の解き方の仕組みを理解してもらえるように教えてあげてください。

 

 

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7. 最後に

親子で勉強すると、ケンカしてしまいますよね。

保護者が一方的にイライラして口調が激しくなっていることが多いと思います。

私もその一人でした。

私ではダメなのかと思い、夫に頼んでみました。

夫の方がなんでだなんでだと繰り返すばかりで、状態は悪化してしまいました。

そこで、この状態から脱するために試行錯誤してきました。

我が家での実践が正しいかは分かりませんが、今では良好な関係です。

子供もわからない時は素直に聞きにきてくれます。

わかった時はめっちゃ褒めています。

人間、褒められると嬉しいですよね。

繰り返しますよ。

 

めっちゃ褒めてます!

 

以上、参考になると嬉しいです。

 

 

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