当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています
こんにちは、いまいるです。
我が家は冬の暖房費のほうが安くなっていることが判明しました。
今年の夏は本当に暑かったですね。
エアコンは4台中、3台がフル稼働でした。
在宅の夫、夏休みで自宅にいる子ども部屋という感じです。
私は仕事で昼間は家を開けているので職場のエアコンのもとで過ごしていました。
お陰で夏の電気代は3万円に迫る勢いです。こんな値段は初めてです。
2023年の電気料金事情
2023年は燃料価格の高騰や世界情勢の影響によって電気料金やガス料金が高騰しています。2023年の電気料金に関するニュースをピックアップしてみました。
#4月1日より、託送料金が基本料金が67円、電力量料金が1kw/hrあたり1.4円値上げ
#9月分まで、1kWhあたり7円(高圧は3.5円/kWh)の政府補助が実施
#10月以降、政府補助による値下げ額が半額の3.5円/kWh(高圧は1.8円/kWh)
いまだに燃料の高騰も続いていることやその他のさまざまな理由により電気料金は今後も上がっていくと思われます。
2023年実施した暖房費削減のための6選
昨年実施した暖房費削減のための方法です。
1.エアコンの暖房は使わない
エアコンの電力消費割合は30%ほどと言われています。冬場は室温と外気温の差が大きいので夏より電気代が多くかかります。
マンションは気密性が高く保温性も高いので、エアコンを使用しなくても大丈夫ではと思い、家族にはエアコンは使わないでこの冬は過ごしてみようと提案して実施しました。
エアコンはすぐに部屋全体が温まり、とても便利です。しかし、空気が乾燥しやすく、部屋の上下での温度差も生まれてしまいます。足元が寒いのに頭がボーっとするようなこともあるのはこのためです。
2.無印良品のひざ掛けを用意
洗えるという点が気に入ったので3店ほど購入しました。
PC作業するなら電源を取ることも可能です。腰に巻き付けて移動がしやすいように、モバイルバッテリーで使用すると便利です。
肩掛けにしてボタンを止めてもよし、腰に巻いてもよし、膝にかけてもよしです。使う人の好みに合わせられる点がおすすめです。
3.寝るときはゆたぽん使用
お風呂に入った直後は足元まで暖かくても、寝る頃には末端は冷たくなっています。寝るときには温かいおふとんで眠りたいと思っています。
就寝準備をするときに、レンジで温めておふとんの中に忍ばせておくと寝る頃にはほんわりと暖かくなっています。場合によっては、起きたときもまだゆたぽん自体がほんのりと温かいこともあります。しっかりと足元を温めて、良い眠りにつながるイチオシ商品です。
4.部分用のあんかを使用
場所を選ばずに使えるのがソフトあんかです。電源の確保ができれば、横向きでも使用可能です。背中に当ててみたり、足元においてみたりと使い勝手がいいです。
温度調節はできないのと、タイマー機能などはないので消し忘れに注意です。
5.足元はパネルヒーター使用
マンションとはいえ、冬場は足元から冷え込みます。勉強をする子供たちに無理はさせられないのでそのために足元用のパネルヒーターを購入しました。
椅子に座って足元はパネルヒーターで覆い、さらにひざ掛けをするとこたつのような感覚です。温度調節もできるのがよいです。
6.ポータブルバッテリーを使用
昼間時間の電気料金が高いので、昼間の暖房を使用する際はポータブルバッテリーを使用しています。夜間に充電してもよし、ソーラーパネルで充電してもよしというわけで無理ない範囲で充電して使用しています。冬場は太陽の力が弱いので充電するのに時間がかかるのがネックです。
ポータブルバッテリーは高いのですが、防災もかねて使用しています。せっかく持っているので普段使いしないともったいないというわけで使用しています。結構、充電するのも楽しいのと季節による太陽の威力の違いを感じられるなど勉強になります。
ポータブルバッテリーの記事はこちら↓↓
家庭でも使える便利なポータブルバッテリー - いまいるブログ
まとめ
以上、昨年の暖房費削減のために我が家で行ったことです。
子供が非常に小さいときは床暖房を使用したこともあります。電気の床暖房は電気代がかなり高いのと、設置料金がこれも高いのでご自身でメリットを考えてからの選択肢がいいかなと思います。
冬の暖房費をさげるさめに共通しているのは、人のいるところだけ温めればいいということです。さむいところだけ暖かくすれば、事足ります。
暑さ寒さは個人差があるので、部分的に温められる暖房器具で乗り切ってみるのはいかがでしょうか?
2024年の暖房費も同じくらいに抑えられるように頑張ってみようと思います。
以上、参考になったら嬉しいです。