こんにちは、いまいるです。
私はマルチタスクが苦手です。
家事においてもいろんなことをするのにクタクタで、少しでも解決しようと工夫して毎日を送っています。
家族と一緒に生活すると家事もその分増えていきます。夫とは上手に家事のシェアが行えなかった私ですが、子供とは今では上手に家事をシェアしています。
子供も小学校に上がってくると、それなりに家事を手伝えるようになります。10歳を超えてくるとできることも増えてきます。手伝う感覚から、家族の一員として責任を持って今ではできることをしてもらっています。
さて、どのようなことが子供に手伝ってもらっているかご紹介します。
子供が即戦力??〜手伝ってもらっていること10選〜
- 鏡拭き
- ペーパー類の補充
- タオル干し
- 炊飯器のセット
- 休日の買い物の荷物持ち
- 郵便受けのチェック
- 洗濯機のスイッチ押し
- お風呂の床掃除
- 雨の日の洗濯物の取り込み
- お風呂の準備
では、早速我が家ではどのようにみんなでやっているのか細かくお伝えします。
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鏡拭き
自宅に鏡はありますか?鏡はピカピカですか?
自分をうつすその鏡、綺麗な方が気持ちいいですよね。
我が家は洗面所と玄関と自分の部屋に大きな鏡があります。一番汚れるのが、洗面所です。家族で水を使う頻度が多いせいですね。気がつくとすぐに水滴の跡が残っています。気になりませんか?この白い水滴のあと。
私はすごーく気になります。朝の洗顔の後にこの汚れた鏡で、自分を見るのがすごく憂鬱になるんです。せっかくの1日のスタートは爽やかに始めたいものです。
なので鏡の掃除から始まることも多くて。そんなに苦痛な作業ではないものの、綺麗にしても翌日にはすぐに水滴だらけです。
子供も大きくなり、朝の洗顔をして身支度を整えるようになってきました。私よりも鏡の前に立っている時間も長いような気もします。
なので、鏡の前にいる時間が一番長い子に鏡をふくようにしてもらっています。タイミングはわからないようなので、毎日は難しいのでそろそろ拭いておいてねと声をかけています。せっかくなら綺麗な鏡で自分を見た方がいいんじゃない?ともいっておくと結構すぐに綺麗にしています。
鏡は普通の布で拭くことはお勧めしません。マイクロファイバーのクロスがお勧めです。水滴がついたその状態からクロスで水分がなくなるまで往復させるだけです。乾いた状態の時は霧吹きで少し濡らしてクロスで吹いています。
ダイソーやハンズなどでも価格も色々で購入できると思います。
⇩参考までにマイクロファイバークロスです⇩
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2. ペーパー類の補充
トイレットペーパーやティッシュペーパーの補充です。我が家ではトイレットペーパーは2倍巻きを使用していますが、8個入りの袋2個ほどを毎月使用している状況です。2日に1回はロール交換をしている計算ですね。
棚に補充したり、予備のロールを使いやすい位置に出しておいたりと名もなき家事の代表格です。トイレ掃除は私がしますが、補充くらいはしてもらえるはずと思い、末の子が補充担当しています。そろそろ無くなりそうなタイミングでトイレの前に1袋おいておきます。補充しておいてねーと声をかけておくとその日のうちには補充してくれます。やってない日もありますが、翌日に声をかけてやってもらう感じです。
交換頻度はティッシュペーパーのほうが多いので、こちらの手伝いは本当に助かります。なぜか気がつくと空になっているティッシュです。箱無しのエコタイプを使用しており、壁にかけて我が家は使っています。自分の部屋ではゴミ箱とティッシュが一体型のものを愛用しています。そろそろ無くなりそうな時にティッシュお願い〜と頼んで、次のティッシュを持ってきてもらうだけでも助かります。さすがに自分が空にしていない時はティッシュの交換はしてくれませんが、交換用のを持ってきてくれます。
家族で予備の紙類を保管している場所を共有して固定化すると管理もお手伝いも楽になります。
3. タオル干し
洗濯物は一気に家族で干すのが我が家のスタイルです。家事なんてやめちまえシリーズの洗濯編でご紹介しています。
⇩よかったらこちらも見てください!⇩
洗濯物を干すときにタオルを真っ先に干してくれる子がいます。自分以外のバスタオルもハンドタオルもキッチンのタオルも全て干してくれます。自然とやってくれるようになっているので、いつもお願いしています。
タオルなら割と簡単にできる作業なので手軽に始めてもらうのにいいと思います。
4. 炊飯器のセット
炊き立てのご飯は美味しいですよね。朝と夕方に2回炊飯器を使っています。我が家では3合炊きの炊飯器を使用しているため、1回の食事でなくなってしまいます。タイマーも使って炊飯することもありますが、子供にお願いすることもあります。
ご飯が炊けていないと炊き立てを食べられないと悲しむ子がいたので、だったら自分で炊いてもらおうと思った次第です。炊けてなかった時は自己責任でご飯がないか、冷凍ご飯で間に合わせるかです。
早炊きと普通炊飯での出来上がりが違うとか、水の加減をいつもより多めにしたらご飯がベタついているなど感覚も身についてきています。
5. 休日の買い物の荷物持ち
休日にはまとめ買いに近くのスーパーに買い出しに行きます。育ち盛りの子供達の食糧だけでもかなりの量になります。なので、一番力持ちの子によく頼んでいます。私の2倍は荷物を持ってくれます。荷物を持つだけではなく好きなお菓子なども一緒に買って特典付きです。子供にも何かメリットがないとついてきてくれないですが、この時間が大好きです。
学校のことやその他普段考えているちょっとしたことを話してくれる貴重な時間です。家族の人数が多いので私と2人で話す時間はなかなかありません。お買い物バッグを持って30分ほど買い物に出かけます。
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6. 郵便受けのチェック
私は仕事帰りに買い物して帰宅をしています。この上、郵便物を確認するちょっとした行動をとることが苦痛です。
なので、気が向いた子が確認して持ち帰ってくれます。
気が向いたらなので結構前の郵便物を受け取ることになるなんてこともあります。が、今のところはこの方法で困ってはいません。マンションの1階に郵便受けがあるので、だいぶ助かります。
7. 洗濯機のスイッチ押し
洗濯物は夜派な我が家です。最後のお風呂の人が洗濯物を入れた後はスタートスイッチを押すという暗黙の了解があります。10時頃には洗濯が終わっているのが日常です。
洗濯洗剤は入れておくと最後の人はスイッチを押すだけなので子供でも簡単にできます。
8. お風呂の床掃除
お風呂も気がつくと汚れてきますよね。
カビキラーなどを使ったお風呂掃除は私が定期的に行っていますが、お風呂の床はついでに掃除をすることも多いです。床の隅々まで一人で掃除するのは結構な重労働なので、シャワーのついでに床の汚れてる部分をブラシかけておいて!と頼むと7.8割は綺麗になっています。なので足りない部分などを自分が入浴するときにブラシをかけると床はそれだけで完了です。洗剤がなくてもブラシでこするだけでも結構きれいになるのでお願いしやすいです。ブラシは100円ショップで買っています。
9. 雨の日の洗濯物取り込み
急な雨、出していった洗濯物が気になります。そんなときも、学校から帰宅した子供たちがやってくれます。事前に天気予報で雲行きが怪しい日は洗濯物は出しませんが、夏の夕立などは予想外のことも多いです。こういう場合は子供たちにお願いしてあるので洗濯物を取り込んでくれます。
ダメもとでラインなどで頼むこともありますが、家にいれば取り込んでくれるので助かります。毎日の取り込みも頼みたいところですが、子供達も学校から疲れて帰ってきているのでここはあえてお願いしていないところです。
10. お風呂の準備
お風呂に入りたいタイミングは人それぞれ。我が家もそれぞれです。
一番風呂が嫌いな人もいれば、好きな人もいるのです。
早く入りたい子がお風呂の準備をしてくれるようになり、夕飯後にはすぐに入浴できるようにしてくれています。このタイミングでバスタオルも一番最初に入る人が持っていくように暗黙ルールがあります。
最後に
我が家では、子供に家事の一部をしてもらっています。私自身のためでもありましたが、今となっては子供たちが社会に出ても一人暮らしをしても困らないように親として教えられたのではないかと思っています。このまま、いろいろなことを覚えていってもらおうと思っているところです。
ただし、家庭の考えなどで違いもあると思います。お子さんにできることや任せられることなどは各家庭のご判断と責任でお願いいたします。
みんなで協力できると会話も広がります!母一人で抱え込まないこと、これも家族が仲良く楽しくやっていける秘訣です。
以上、参考になれば嬉しいです。