こんにちは、いまいるです。
私は毎日の洗濯で、基本1日1回と頑張りません。
毎日の洗濯では分別して洗濯を何回もしていません。
この時に役立つのが洗濯ネットです。
色柄もので分けて洗濯していませんか?
洗濯するのって面倒だなって思っていませんか?
今回は洗濯ネットを上手に使って、洗濯をちょっと楽にする方法をお伝えしようと思います。
ー目次ー
1. 洗濯ネットはなぜ必要?
2. 洗濯ネットのメリット
・デリケートな衣類を保護
・洗濯物の絡まりを防ぐ
・型崩れを防ぐ
・衣類へのゴミの付着を防ぐ
・色移りを防ぐ
3. 洗濯ネットのデメリット
・手間がかかる
・定期的な買い替えが必要
・大きな衣類が入れにくい
・洗浄力が低下
・洗濯機の容量を圧迫することがある
4. 洗濯ネットの選び方のポイント
5. 洗濯ネットの種類
6. 洗濯以外の使い方
7. 人気の洗濯ネット
8. まとめ
1. 洗濯ネットはなぜ必要?
洗濯ネットとは、洗濯の際に衣類を保護するための袋状のネットです。使用することで衣服へのダメージ軽減などに役立ちます。以下にメリットを紹介しています。
2. 洗濯ネットのメリット
・デリケートな衣類を保護
刺繍やビジューなど装飾品が取れることを防いでくれます。装飾品により、他の衣類に引っかかりほつれるなども防ぎます。
・洗濯物の絡まりを防ぐ
洗濯物同士が絡まらないので、取り出しがスムーズです。長袖の衣類や、ロングパンツなどはお互いに絡まってほどくのに苦労しますよね。急いでいる時ほどイライラしてしまいます。
・型崩れを防ぐ
衣類同士が擦れにくくなるので、型崩れを防げます。形が気に入って購入した洋服など、デザイン性のあるものは長持ちさせるためにもネットを使うのは有効です。
・衣類へのゴミの付着を防ぐ
糸くずやゴミなどがつきにくくなります。網目は細かくなるほど、遺物の侵入は防げます。一緒にティッシュを洗ってしまっても、ネットの中だけは無事だった経験が何度もあります。
・色移りを防ぐ
特に濃い色の衣類に効果的で、色移りを防ぐことができます。濃い色のデニムを一緒に洗ってしまって、失敗したことが何回もあります。特に新しく買った洋服を洗う時は気を使うところですね。
3. 洗濯ネットのデメリット
・手間がかかる
衣類をネットに入れていくことが手間となります。でも、この手間は衣類ネットを使わなかった時の失敗に比較すれば、結果として手間ではなくなります。
・定期的な買い替えが必要
洗濯ネットは消耗品なので、定期的に買い替えが必要です。適切なネットを的確に使いこなせば、コスパのいい洗濯の味方です。
・大きな衣類が入れにくい
大きな衣類、例えばコートなどはネットに入れにくいこともあります。洗濯できるサイズに制限がありますね。
・洗浄力が低下
ネットに入れることで汚れが落ちにくくなる可能性があります。これは適切な大きさのネットを使用することや、汚れの気になる面を表にしてネットに入れるなどで解決もできます。ひどい汚れの場合は、手洗いなどで落としてからをお勧めします。
・洗濯機の容量を圧迫することがある
洗濯ネットを使用するため、そのぶん容量を使用してしまいます。洗濯機は推奨された容量で洗濯を行わないと、汚れが落ちない、洗濯機への負担となり故障する可能性があります。
4. 洗濯ネットの選び方のポイント
たくさんの洗濯ネットが販売されていますね。どのように使用していいか、意外と知らないことも多かったのでご紹介します。購入時に目安が表記されていることも多いので、用途に必要なものを選ぶようにしましょう。洗濯ネットの選び方で注意すべき点は以下の通りです。
・サイズ
洗濯ネットは衣類に適したサイズを選ぶことが重要です。大きすぎると衣類が動き、シワの原因になります。衣類がピッタリ入るサイズを選び、汚れが落ちやすくします
・網目の粗さ
網目が細かいネットはデリケートな衣類に適し、粗いネットは汚れを落としやすいです。用途に応じて選びましょう。
・入れ方
衣類は必ず畳んで入れ、適量を守ることが大切です。過剰に入れると汚れが落ちにくくなります。
・用途別の選択
洗濯する衣類の種類や汚れ具合に応じて、適切なネットを選ぶことが重要です。ニットやブラジャーなど、型崩れしやすい衣類には細かい網目のネットを、汚れがひどい衣類には粗い網目のネットを使用します。
・ファスナーの品質
ファスナーが衣類にダメージを与えないよう、引っかかりにくい設計のものを選ぶと良いです。ファスナーを閉じた部分にカバーがあるような製品もあります。
・材質
耐久性のある素材を選ぶことで、長持ちし、洗濯時の破損を防げます。
5. 洗濯ネットの種類
衣類の種類や洗濯の目的に応じて使い分けることが重要です。サイズ・形状・網目の荒さから組み合わせて使用していく必要があります。洗濯ネットには様々な種類があり、それぞれ異なる特徴があります。
・サイズ
大サイズはスラックスやニット用、中サイズはシャツやブラウス用、小サイズは下着や靴下に適しています。適切なサイズで使用するようにしましょう。
・形状
平面型は型崩れを防ぐので、衣類をたたんで入れると良いでしょう。円筒型は大きな洗濯物に適しています。円筒形はジャケットや毛布などを入れて使用することが多いです。
・網目の粗さ
細かい網目はデリケートなストッキングやレース素材などの衣類に適しています。粗い網目は汚れ落ちを重視する場合に適しています。
6. 洗濯以外の使い方
洗濯ネットは洗濯以外にも多様な使い方があります。日常的にも使用する場面があるのでおすすめです。
・旅行時の衣類収納
衣類を整理して収納し、スーツケース内での絡まりを防ぎます。入浴時の着替えなどをお風呂セットとして用意しておくと、旅行先でさっと持っていくだけです。私もこの使い方をしています。旅行先での脱いだ衣服はお風呂セットの洗濯ネットに入れて、帰宅後はそのまま洗濯機へ入れるだけなんてことも可能です。
・おもちゃの収納
子供のおもちゃをまとめて収納し、片付けを簡単にします。透けて見える洗濯ネットなら何が入っているかもわかります。目隠しとして使う場合は可愛い洗濯ネットを使うなど色々とアレンジできるので使い方は無限大です。吊り下げて使うと使用しやすいので重いものにはおすすめしません。
・野菜の保存
通気性の良い洗濯ネットに入れて保存することで、鮮度を保ちます。玉ねぎやじゃがいもなどの野菜をぶら下げて使用することが可能です。
・ピンチの保管
洗濯後のピンチを洗濯ネットに入れて吊るし、ホコリから守ります。ピンチが汚れてきた場合はそのまま洗濯もできるので手軽で便利です。
プランターを洗濯ネットで覆い、虫から植物を保護します。大きめの細かい目のもので防虫ネットの代わりに使用もできるので、手軽にガーデニングが楽しめます。