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こんにちは、いまいるです。
私は1人の時間が大好きです。
内向的で、1人静かに過ごすことが至福のひとときです。
現在、家族と共に暮らしています。
コロナ禍で夫は在宅勤務となり、今も継続です。
会社にはほぼ出勤はせずに、1ヶ月の出勤は片手で数える程度しかありません。
だいぶ慣れましたが、夫が在宅で家にいるというのに非常にストレスを感じています。
コロナ突入の頃は、みんなで自宅に閉じ込められて、子供は学校にも行けず、習い事にも行けずで本当に大変でした。
それまで、自宅1人の時間を楽しんでいた私からしてみれば青天の霹靂です。
コロナ突入時は自宅にいるのに息苦しかったです。
家族でも、24時間365日、ずっと一緒、1人の時間がないのは辛かったです。
救いだったのは、私はコロナ禍でも現場に行かないと仕事にならないので、出勤していたことでしょうか。
学校が再開して、コロナも落ち着いて、ようやくコロナ前にも近づいてきたこの頃。
1人の時間が戻ってきたかというと、NOです。なぜなら、在宅勤務の夫がいるんですもの。
一生、引きこもって1人で生きたいわけではないけれど、家での1人の時間を大切にしたいんです。新しく部屋を借りるとか、どこかで過ごすとか、そんなことをしなくても個室風にすることで解決ができます。
目次
1人の時間が大切
1人の時間がどのくらいあるのか調べてみました。データとしては少し古いのかもしれませんが参考になります。
クロスマーケティングが2022年11月に全国の20代から60代までの2500人を対象に行った「おひとり様消費に関する調査(2022)」によると、1日の中で一人で自由に使える時間の平均は平日が4.0時間、休日は6.1時間。平日の一人時間が多いのは60代であり、休日になると20代のひとり時間が最も多く、次いで60代という結果となっています。平日・休日ともに一人の時間が少ないのは働き盛り&子育て世代でもある40代でした。
仕事の忙しさと子育てに時間を取られると自分時間が少ないということですね。社会人となり、働き始めたばかりの頃は自分時間があります。そして、子供が独立して、仕事も定年を迎えていく50代以降は余裕ができそうです。
今まさに忙しいピークの40代の方、では待つしかないのでしょうか?1人時間を確保できずに毎日を送るなんて考えられません。自分時間や自分空間を確保していきましょう。
1人の時間が大切な理由
自分磨きの時間ができる
自分磨きのために時間が使えます。
何かしようと思っていることはありますか?
資格試験の勉強もできます。
健康のためのエクササイズもできます。
娯楽のための本も読めますね。
休息を取り、心が整う
コーヒーを淹れて、ホッとする時間はどうですか?
何も考えないでぼーっとする時間も立派な自分時間です。
バスタイムに好きな入浴剤でゆったり浸かることでも心が整うことでしょう。
自分らしくいられる
誰からも要求もなく、過ごせる時間。
自分らしくいられますね。
何をしていてもいい、好きなことをしているだけの時間です。
自分らしくいることはとても大切にしたい時間です。
人間関係の大切さをわかる
1人でいる時間があることで、人間関係の繋がりの大事さもわかります。
家族の大事さや、友達の大切さも1人時間があるからこそわかることもあります。
1人の時間を作るためにできること
時間を捻出する
まずは、時間の使い方が大事です。いつも誰かのために時間を使って1日が終わってしまっているのでは、自分時間すらありませんよね。
1日の自分の時間の使い方を書き出してみましょう。書き出すことで見える化していきます。タスクの重要度や無くしていけるところを改めて見直してみましょう。
自分時間の作り方を作るための時間管理方法の記事も書いています。よかったら参考にしてください。
自宅に家族がいても自分の空間を確保する
自宅に帰って、1人の時間がある人の方が少ないでしょう。でも、1人の時間も欲しいです。そういう場合は、1人の空間を確保することで自分時間が取れるのではないでしょうか。個室を各自用意できる場合はそこで解決になりますが、4人家族で4部屋ある場合の方が少ないと思います。自分の居場所を作るだけで、かなり改善されます。
私の場合は暖簾を駆使して空間を確保
思い返して、コロナ禍でずっと家族と一緒にいるのが息苦しかった時、誰かの視線を感じるのが苦手だったようです。主に夫の視線です。
彼の視界の中に少しでも入ると、視線が追ってくるのがわかります。用事があるでもなく毎度そうなので、四六時中一緒の時はちょっとぐったりしてしまいました。
夫が悪いのではないのですが、仕事が忙しくて自宅にはほとんどいない生活でした。急に定年退職後の生活を迎えたので、こちらもすぐには受け入れられません。
そのため、少しでも苦痛から逃れるために試行錯誤してみました。
自宅のドアの前にはカーテン(暖簾)を設置してみたんです。
私と娘たちの女子部屋、キッチン、廊下からリビングに入るドア、洗面所の前などに設置しました。
1枚の布ですが、その効果は絶大です。
誰かが通り過ぎるのはわかりますが、その人の姿がはっきりしないのと視線が合わないことでみられている感じがしなくなります。
私は視線を感じると何か言いたいことがあるのかと気にしてしまうので、効果抜群でした。区切られた空間にもなるので、狭い空間にいるとなんとなく安心感も生まれています。洗面所も他人の視線を気にしないでメイクもできるのでストレスフリーです。
この感覚がHSP由来のものなのかはわからないのですが、きっと気質に関係しているはず。
女子部屋も机の向きや家具の配置を工夫して、それぞれの視線が合わないようにしています。個室的な空間を作り、プライベートを大切にしています。
リビングもテレビを見るソファと、食事をするダイニングテーブルの向きを工夫しています。また、観葉植物などを置くことで、視線が直で届かないようにもしています。
自宅に簡単に設置できるカーテン(暖簾)に必要なもの
- 突っ張り棒
- カフェカーテン
必要なものはたったこれだけ。突っ張り棒は使用場所の幅をきちんと測っておきましょう!カーテン自体はそれほど重くないので、細いタイプで十分です。
設置する時は横に突っ張るだけでなく、ちょっと斜めに取り付けします。
そして、両サイドの高さが合うように片方だけを調節して下げていくとしっかりと固定できます。
カフェカーテンはスリコや100円ショップで購入可能です。お気に入りの布があれば、ご自身で作成することも可能です。私は、ミシンが苦手なのでスリコで購入しています。
長さや素材も色々とあるので選ぶのも楽しいです。
まとめ
自分の時間を見直して、自分時間が確保できるかまずは見直してみましょう。
自分時間がほとんどなくても、自宅に自分スペースを取ることで解決できます。
全てはコロナ禍から始まったことですが、今でもドアのある部分には暖簾が設置されています。ドアが開いていても、最低限のプライバシーは守れます。
家族でも、家族だからこそ、お互いに守るべきプライバシーがあります。子供達も思春期に入り難しい年頃なので気を使っています。
人の気配や視線なんて気にしない人もいるでしょうけど、気になる人はとことん気になることだと思います。
自宅に自分1人になれる場所がない場合は、視線をちょっとずらす工夫でぐっと楽になると思います。見えすぎると疲れてしまうこともあるのでお勧めです。
以上、参考になると嬉しいです。