いまいるブログ

マルチタスクから解放されるべく、心地良い生活を求めてミニマリストへ!

名古屋土産のえびせんべいといえば!?桂新堂VS坂角

こんにちは、いまいるです。

私はお煎餅が大好きです。

えびも大好きです。

この2つが組み合わさった、えびせん、大好物です。

先日、名古屋のお土産をいただき、食べ比べをしました。

どんな違いがあるのでしょう。

どちらも食べたことはあるけれど、比較して食べたことがないのでワクワクします。

 

桂新堂VS坂角、徹底的にレポートしてみようと思います。

食べ比べの感想

代表作であるえび煎餅を食べ比べしました。あくまで個人的な感想になりますのでご了承ください。まずは数値的な比較からしてみましょう。個包装のパッケージに書いてあるものを簡略化しています。

桂新堂の赤えびのえびせんべい

カロリー:29.2kcal タンパク質1.8g/脂質0.5g/炭水化物4.2g/食塩相当量0.3g

原材料:えび、でん粉、小麦粉、砂糖、植物油、魚介エキス、塩/調味料

坂角総本舗のゆかり

カロリー:21kcal タンパク質1.6g/脂質0.1g/炭水化物3.4g/食塩相当量0.2g

原材料:えび、小麦粉、でん粉、砂糖、食塩/調味料

同じようなお菓子でも詳細は意外と違うものですね。

味わいは、というと。ゆかりがパキッとした感じに対して、赤えびのえびせんべいはサクッとした食感です。ゆかりの方が固くしっかりとした味わいです。それに対して、えびせんべいは軽い食感でサクサクっと歯触りが心地よいです。食べ終わりのエビの風味はどちらも変わらないくらい残り、余韻が楽しめます。

結果、残念なことにどちらもおいしいんです。食感が多少違うのでここは個人的な好みで選んでもらうことになるんだと思います。贅沢を言うと、どちらも置いておいて気分で食べたいと言うところでしょうか。

  桂新堂

 桂新堂の歴史

1866年に創業した歴史のあるお店です。初代光田慶助氏が現在の愛知県常滑市で採れるえびでえびせんべいを作りました。

海老御菓子處 桂新堂 【 公式 】 えびせんべいの桂新堂 | 名古屋土産・ギフト・贈答品・お中元・お歳暮に

 商品

お店のHPでは商品のことは作品として取り扱いされています。愛を感じますね。

あられ焼き:えび丸ごと1匹を立体的に焼き上げたお菓子。

姿焼き:えび半身を鉄板でプレスして焼き上げたお菓子。立体的なえびの焼き菓子なんて出会ったことがないので、印象的です。

磯焼き:たまあられの衣がついた甘えびを焼き上げたお菓子です。コロンとした形が可愛らしい見た目です。エビの姿焼きのお煎餅といえば、まずこの見た目でしょう!

炙り焼き:えびの身を小麦粉、砂糖、塩などと混ぜて焼いた丸い形のえび煎餅です。使用しているえびにより5種類用意されています。

渦巻き:海苔をえび生地でくるくると巻いて、輪切りした後に焼き上げたお菓子です。名前の通り、のりが渦巻き状になっています。

以上が、えびを全面に出した渾身の作品といった所でしょうか。それ以外にも、季節のお菓子や洋風えび煎餅、ご当地商品なども取り扱いがあるようです。

桂新堂のこだわり

えびへの愛がとにかくすごい!

使用しているエビは、車えび、甘えび、ボタンえび、芝えびです。素材の仕入れ地もHPで紹介もされ、鮮度にこだわって扱っている様子が伺えます。

余談ですが、車えびの漁獲量は全国1位は三河湾だということです。

おすすめポイント

お菓子が美味しいのはいうまでもありません。

用途別、価格別などで商品を紹介:購入する方からすると、とても選択しやすいですね。3000円くらいで何かいい商品ないかな、敬老の日に何かいいものないかなと悩みますよね。

オーダーサービス:オリジナルのメッセージやデザインをえびせんべいに印刷するサービスをしてくれています。結婚式の引き出物、出産祝いのお返しなどにオリジナリティも出せるので嬉しいですね。

 

桂新堂のえび煎餅、食べたくなりますよね。全国のデパートなどで取り扱いもあります。お近くにない方はネット購入も可能です。

アフェリエイト広告を含みます

 

  坂角総本舗

 坂角総本舗の歴史

坂角総本舗は初代 坂角次郎が1889年に現在の愛知県東海市で創業を始めました。

江戸時代に徳川家へ献上した「えびはんぺい」を進化させ、1966年に現在の「ゆかり」の名前がつくえびせんべいとなりました。

オンラインショップ 坂角総本舖(えびせんべい ゆかり)

 商品

ゆかり:坂角総本舗の主力商品にして、坂角の真髄です。手間ひま7日以上の自信作!名古屋限定の黄金缶バージョンもあります。こちらの商品は1缶につき5円を「名古屋城木造復元プロジェクト」に寄付する形を取られています。姫ゆかりとして一口サイズの商品もあります。

さくさく日記:一口サイズの揚げ煎餅が入っている小袋のお菓子です。海老と帆立の2種類があり、どちらも風味がよく、軽い食感で手が止まりません。これもとても美味しいです。

えびかろ:135周年を記念した商品です。天然エビの身だけを約7割に使用している商品で、えびが贅沢に味わえます。

面白いものではEBIKARA MIRAIというえび殻成分を配合したハンドクリームがあります。こちらはオンライン限定で販売されています。オンライン限定商品もかなりラインナップが豊富なのでHPから見ていただくと選択肢も広がります。

 こだわり

商品で使用しているえびは鮮度や風味を大事にして、天然エビ、芝海老を厳選しています。えびせんべい以外にも多くの魚介類を使用している商品があるので、帆立、天然いか、ズワイガニ、たこ、秋鮭なども紹介があります。

坂角総本舖の全商品には、賞味期限とともに製造年月日が表示されています。さらに個包装パックの裏面には、製造年月日に加え製造時間を分単位で印字するようにしているようです。商品の鮮度のこだわりがすごいですね。なるべく出来立てでいただくようにこちらもおいしいうちに食べたくなります。

 おすすめポイント

出来立てを味わえる:「工場できたて便」対象商品を15時までにご注文いただいた場合、工場内で最も新しい商品をお届けします。と明記されているように出来立て商品が手元に届くようです。

送料無料商品がある:消費者としてとてもありがたいサービスです。いつでも送料0円商品が用意されています。1000円から気軽に頼めるものや、詰め合わせまであります。通常は8000円以上で送料が無料となるので、お得な気分になります。

 

坂角総本舗の魅力が伝わったでしょうか?「ゆかり」が食べたくなりませんか?私は「ゆかり」をいただきながら記事を書いています。

アフェリエイト広告を含みます

 

以上、参考になったら嬉しいです。