いまいるブログ

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【中学受験SAPIX6年生】夏休み明けから、本格的に過去問を解き始めました

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こんにちは、いまいるです。

夏休みも終わり、子供達は学校に行くようになりました。

中学受験の天王山と言われる夏期講習もあっという間でした。

夏休み終わりのマンスリー実力テストも結果が返ってきています。

毎度のことで、偏差値は50には届かず。。。

夏休みで伸びるはず!と期待したいところです。すぐに効果が出るわけではないので、焦らないようにと先生から言われます。

あんなに勉強(通塾)したのだから、と確かに思うくらい塾には通いました。

 

子供が塾に通っている間、母は過去問をセコセコと用意しておりまして。

発売日が9月中旬の学校1校を残して、準備は万全です。

ネットからカレンダーをDLして、9月〜1月までに過去問スケジュールを組んでみました。さーて、どうやって過去問に挑みましょうか!?

 

目次

 

各教科の過去問への取り組み

塾の先生から、子供達へ過去問を解くようにお達しも出ています。どの塾に通っている受験生も本格的に過去問を解き始めます。我が家ではSAPIXに通っているので、塾の方針にしたがって進めていきます。中学受験もこれで3回目となりますが、それでも右往左往してしまいます。

算数は10回分

算数は回数は多めに解いていきます。1回しか受験回数がない学校だと10年分。我が家は2回受験の学校で5年分が目標です。

現段階で、7回分はファイル作成済みなので、残りはぼちぼち作っていこうかなと思っています。学校によっては3、4回受験チャンスがあるので、そういう場合は3年分ですね。過去問は大体3年分の掲載なので、それ以上欲しい方はHP経由でゲットできます。 

国語も10回分

国語は学校によってかなり特徴があります。問題の文章の長さや、質問の形式(記述が多いか、選択問題が多いかのような)、知識の問題などです。

答え合わせは、受験生本人が行なっています。自分の採点が正しいか不安になる部分もあるようですが、これも勉強の一環として取組み中です。私が採点をしてもいいのですが、素人のため、正しい得点となるかこれまた疑問があります。

SAPIXでは、問題・模範解答・自分の回答をセットにして先生に提出すると採点してもらえます。

先日、解いた過去問では記述が長めの問題に不安があったようで、本日提出しに行っています。お迎えにいき、質問した話を教えてくれました。自分の採点と先生の採点の違う点や、こんなふうに考えたのがいいねなど声がけしてもらえるのでやる気もアップです。

 

理科

教科担当からの特別な指導は無いようなので、できるだけ解いていく予定です。これからのマンスリー実力テストや過去問を解いていく中で、苦手な範囲や問題などを重点的に見直して、知識を固めていきたいと思います。4分野からの出題を満遍なく、出題してくる学校が多いです。表を読み取り、計算する問題が苦手なので、いかに解けるようになるかが今後の課題です。

 

社会

上の子の時は、社会は近年3年分に手をつけて、古いものはやらなくていいと言われていたような気がします。時事問題やトレンドがあるので、というようなことを保護者会で聞いた記憶があります。時間があるようなら有名中を薦めてるように聞いたような朧げな記憶です。

あまり古い問題をやり続けるようり、まずは3年分をしっかりと解いていこうと思います。それ以上は塾の先生に具体的に突撃質問の予定です。

年末頃になると、SAPIX重大ニュースを購入して時事問題対策も始めます。日々のニュースで中学入試に取り上げられそうな話題は、家でも子供と話すようにしています。

 

過去問の進め方

夏休み以降に過去問を進めていきます。今は9月、あと5ヶ月あります。その間も子供の知識は右肩上がりのはずだし、絶対そうあってほしいです。

一番最初に受験予定の最新版(今年の2月の受験予定回分)にチャレンジしても、ほとんどの場合は実力不足で、合格点には程遠い結果となります。

今年の2月に他の受験回がある場合はそこから、ない場合は昨年の2月分からチャレンジしていきます。我が家では12月に受験予定の回の過去問を解くようにスケジュールを組んでいます。それまでの予定はランダムに入れています。

土曜日の午前中が基本。祝日の塾のない日は4教科しっかり続けて解いて、実際に近い状態で練習をするようにしています。土曜日と祝日だけでは、日にちが足りないため、平日に1教科チャレンジしています。

 

手をつける問題の順番

8月の夏期講習後から、試しに第3希望以降の学校を1回分ずつチャレンジしました。

9月の時点では、本命校は2校1回分、第3希望以降の3校を5回分ほど予定しています。

1校の過去問の発売が未定で、予定が少し乱れていますが、9月後半から手をつける予定です。

11月あたりから、実力もついているものと期待をして、本命校のチャレンジの比重を増やしていく予定です。

 

答え合わせは受験生本人がする

答え合わせは、本人がしています。チャレンジした過去問の出来が気になるらしく、全教科を解いた後すぐに採点をしています。

国語の記述の答え合わせは、勉強にもなるので本人がやるべきです。答えの要素や解答で求められている文末の重要さ(理由はので、だからで終わる)など身にしみてわかるからです。

何度か同じ学校の問題を自己採点していくと、配点もなんとなくわかってくると思います。どのくらい問題を落としても合格点に近づいているなど感覚的にわかるようになるでしょう。

やれば身に付くので子供自身にやってもらうのが一番です。

 

点数表はフル活用

声の教育社の過去問では、回答用紙集に点数表の一覧があります。我が家では、コピーして使っています。解いた日付、自分の点数など書き込んでいきます。時間が足りなかった場合はその旨も記載しましょう。

合格点に届けば、子供も私もめちゃくちゃ喜んでいます。届かなくても、できているところをめちゃくちゃ褒めています。本人もまだまだ伸び代しかないもんねと前向きです。まだ、頑張れるので点数が合格点に届かなくても落ち込みません。良くても悪くても、前向きな声がけと復習を繰り返していきましょう。

 

実際に解いた感触

9月中旬の段階で、第3希望以降の学校を数回解いています。どの学校も合計点数では合格点を上回ることができていました。もちろん、教科によっては平均点に満たないこともあります。足切りなどない学校ならば、合計点で合否が決まります。各学校で足切りの有無をご確認ください。

現段階で抑えの学校は合格点が取れているという安心材料ができたので、ここから飛躍して希望順位の高い学校にチャレンジしていきたいと思います。きっと、本命校は難しいはず。

これから繰り返し、解いてみることで対策などもできると思います。そこは親としてできる限りサポートできるように伴走していこうと思います。

 

過去問を活用して受験校を決める

実は、第3希望からの学校は複数回受験がかなりできます。どの学校もいろんな形で4回程度受験する機会があります。どの学校も魅力的で甲乙つけがたいので、受験の組み合わせを悩んでいます。偏差値もほとんど同じです。

過去問を解いて、子供本人との相性を見ようと思っています。第3希望以降の3校では、できるだけ受験校は絞って過去問を解こうと思っています。同じ学校の過去問に取り組む回数を多くしたいのです。

実際に取り組んでみて、受けるのを避けようと思っていた学校の得点率が良かったことがわかりました。おさえ校にしようと思った学校の得点にムラがあることもわかりました。直近で解いた回は合格点に達することができずに、本人が落ち込んでいました。今までが好調すぎたので、優しくフォローです。

実際に問題を解くことで、偏差値からはわからない相性もわかります。こういう活用方法もあるので、ぜひ問題との相性も確認してください。

 

まとめ

夏も終わり、これから追い込みの時期ですね。

受験当日に本人の実力がピークになって受かるはずです。

そう信じて、今はまだ足りなくても大丈夫と最高の応援団になっています。

過去問にチャレンジする準備はしっかりとサポートしてあげましょう。

スケジュールなどは受験校をしっかりと決めて、効率よく勉強できるように協力してあげます。受験の組み合わせなどは、いろんなケースを想定しながら組んでみてください。悩む場合は塾の先生に相談するとアドバイスをくださると思います。

受験に関する本も数多く出版されています。安浪京子さんのシリーズはとてもためになりました。何冊か購入して読みました。おすすめです!

過去問はいろんな方法で入手可能です。

でも、一言いいたいです。

過去問は買うべし

模範解答もあるし、点数表もついているし、採点もできるように配点もあります。

学校のHPからDLもして活用もしています。学校説明会でもらって活用ももちろんしています。それでも、受験予定の学校は全て買い揃えますよ!書き込みはしないでコピーして使ってくださいね。2回、3回と解いていくこともあります。

鉄板の過去問といえば、これですね。

以上参考になると嬉しいです。