いまいるブログ

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【SAPIX中学受験】入塾はいつから?〜5年生からでも大丈夫かと相談を受けて〜

こんにちは。いまいるです。

現在、中学受験をする6年生の子がいます。

4年生からSAPIXへ通塾しています。

3人兄弟で上の二人もSAPIXへ通い中学受験をくぐり抜けてきました。

転勤に伴い、5年生からの入塾となるようです。質問を受けて私なりに考えてみました。

私は中学受験のために塾情報を収集し、実際に何度か入塾テストも経験しました。

そんな自身の経験を踏まえて、いつから塾に入れば良いのか悩んでいる方の参考になればと思っています。

受験関係の書籍は興味のある本をいくつか読んでみるのがいいでしょう。

 

もくじ

 

中学受験をするにはいつから塾へ通うのか

中学受験のために塾に通い始める時期は、一般的に小学3年生の2月から始まる「新小学4年生」の時期が多いです。

この時期から通うことで、約3年間の受験対策が可能となります。

ただし、塾によっては満席で早期に入塾が必要な場合もあり、小学1年生や2年生から通う家庭もあります。

塾により人気の校舎やその地域により希望者が変動するので各塾の希望校舎に直接問い合わせると教えてくれます。各家庭の状況や子どもの学力に応じて、適切なタイミングを選ぶことが重要です。

 

入塾テスト対策は必要なのか

塾によって入塾テストには違いがあります。

大手進学塾では、入塾テストの結果次第で入塾が断られることもありますが、地域密着型の塾では学力診断を兼ねており、極端に結果が悪くない限り受け入れられることが多いです。

また、入塾テストは学校のテストとは異なり、出題範囲が広く、問題数が多く、時間制限が厳しい場合が多いです。

新4年生のスタートに向けての入塾テストは対策をしなくても合格点を取れました。

これは学年が進むにつれてその傾向が顕著となります。

各塾の目的に応じて、テストの内容や難易度が異なるため、事前に確認することが重要です。

 

我が家の場合

我が家の場合は、3年生の11月頃に入塾テストを受けました。

特別な対策はせずにテストを受けて入塾しています。

小学校の算数・国語の内容で授業レベルの内容が理解できているようなら、特別な対策は必要はないように思います。

試験は何度でも受けられるので、希望の塾があればチャレンジする機会が多くなるように早めの行動が重要となります。

 

 

首都圏の大手塾

では、どんな塾に通うのかご家庭で決めていくことになります。おおまかではありますが代表的な塾は次のようになります。

難関校への合格実績が高く、トップの選択肢とされています。授業の進度が速く、特に算数に強みがあります。

SAPIX小学部 | 中学受験で高い合格実績を誇る進学教室

難関校から中堅校まで幅広く対応し、カリキュラムがしっかりしているため、安定した人気があります。体育会系と言われることが多いです。

進学塾・学習塾なら早稲田アカデミー

システムが大きく変わりましたが、依然として多くの受験生に支持されています。テキストがとてもよく解説もわかりやすいと言われています。

【公式】全国統一小学生テスト|中学受験の四谷大塚

カリキュラムの進度が比較的ゆっくりで、つまずいた単元の復習がしやすいとされています。Nのバッグを背負って通塾している子供たち日能研生です

中学受験-小学生のための中学受験塾。日能研

 
各塾にはそれぞれの強みがあり、志望校や子どもの学力に応じて選ぶことが重要です。

塾のHPなどで合格実績など見てみると違いもわかると思います。

同じ塾でも後者により雰囲気も違うと思われるので、すでに通っているご家庭から話を聞くなどして収集することも必要かと思います。

 

5年生から入塾となると?

5年生から入塾したいとなると、希望の塾によりかなり難度がことなります。

途中入塾となるので、すでに通っている塾生のレベルと比較して、クラスが決定となります。

5年生ともなると、すでに1年間は勉強している塾生と同じくらいの基礎力は必要となるので何も対策なしでは厳しいかもしれません。

算数で言えば、植木算や面積の求め方など基本的な解き方や、計算力をつけておくとスムーズにクラスに馴染める事が多いでしょう。

国語も漢字や語句の意味などもできる範囲で勉強しておくとのちのち楽になると思います。本が好きで文章を読むのが好きなお子さんは、長文の読解など取り組んでいくのには有利かもしれませんね。

途中入塾になると、入るクラスもチェックしてみてください。

3人塾に入れて感じたことは、大幅にクラスがアップダウンすることはあまりないということです。もちろん、塾の先生からは下のクラスから上のクラスまで上がって御三家に見事合格した子もいますといわれることもあります。

現実は、そういう例もあるけれど、基本変動はなさそうです。

お子さんの努力次第ではありますが、上位層のできの良さは並大抵の努力では覆りません。塾のクラスの上位を狙うより、お子さんの正確に合うような塾を見極めて通わせて上げることがおすすめです。

 

まとめ

3年の2月入塾がタイミングとしては最適といえます。

入塾テストは3年の11月あたりから始まることが多いです。

さらに、情報の収集はその前から始めていくと余裕もあるので3年生になると受験塾を意識しても良いのではないかと思います。

塾の特色はかなり異なるので、ご家庭の方針や塾の進度や雰囲気などで決めていくことになると思います。

お子さんの可能性は未知の世界、遊びたい盛りなので親としてもいろいろと葛藤もあります。

中高1貫教育はのびやかに子どもが育ちすぎているような気もしていますが、どの子も楽しそうに学校に通っています。

そんな子どもたちをみると、中学受験をしてよかったと思えます。

 

我が家の子は4年生の5月から入塾した経験談

大丈夫か?大丈夫でないかは正直に言って、その子次第となります。

4年生の1年間に先に学んでいる同級生は、それなりに知識もあり、追いつくのは大変なのは事実です。

4年生の基礎からさらに発展した問題となり、社会は地理から歴史へ移行していく学年になります。学習していない部分のカバーを親が協力していく必要があります。

我が家も4年生の5月入塾にした子がいるので、わずか3ヶ月の学習分を補うのに自宅で勉強した経験があります。

上の子がいたので、そのテキストを使用して自宅で勉強しました。

この場合はまだ導入時期なので遅れは感じませんでしたが、塾での勉強が進むと自宅学習は保護者の負担も大きくなってきます。

家庭の事情もあるでしょうが、中学受験をするなら、適切な時期の入塾とお子さんにあった塾を選んでみると良いと思います。

 

以上、参考になれば嬉しいです。

 

自宅で楽しく学ぶ習慣がつくのでおすすめです↓

 

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