いまいるブログ

マルチタスクから解放されるべく、心地良い生活を求めてミニマリストへ!

食器を拭くふきんをなくすことからできる家事のミニマル化

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こんにちは、いまいるです。

年金二人暮らしの母が暮らしを小さくするためにアドバイスを実践中です。

皆さんは、食器はどうやって片付けていますか?

手洗いして拭いていますか?

私はほぼ拭いていないです。食洗機で食器洗いの8割は終わらせています。

手洗い分は食器マットに伏せて、乾かしています。

食器を拭くふきんも一応持っています。

祖母も母も私もこのふきん。すごく丈夫で、水分の拭き取りが抜群にいい!薄くてよく乾くし、耐久性もばつ群です。

母は、このふきんを長年愛用しています。75歳を超えて、何を思ったのかふきんを再購入することを悩んでいます。

ふきんに問題があるのではなく、食器を使う→洗う→拭く→しまう、の工程に疲れてきたようです。ふきんも毎日4、5枚使用しています。これも洗濯→干す→畳む→しまう、と家事労働があります。我が家とは違い、食洗機は置いていません。二人暮らしなのでそんなに食器を使わないからということです。

そこで、ふきんと食器洗いの2点について考えます。

ふきんを減らしたいけれど、今あるふきんは大事に使う

現在、10枚程度を繰り返し使っています。これはこれで、大事なふきんなので使っていってもらいます。新品も現在使用中のふきんが消耗すれば使っていきます。

なんでも捨てて買い換えればいいわけではないので、あるものは大事に使います。

 

不織布のカウンタークロスの代用を提案

完全使い捨てのキッチンペーパーでの代用も考えましたが、耐久性が低いのでこれは却下。キッチンペーパーは汚れ拭きや野菜の処理などで使用はできますが、ふきんの代わりは難しいですね。

フードコートや飲食店でよく使われているカウンタークロスならどうかなと提案中です。ピンクや緑色のカラフルなものを想像しますが、シックなデザインもあるのでインテリアの邪魔にもならないのでおすすめです。私は真っ白のクロスを使用しています。

カウンタークロスのおすすめポイント3選

  1. 厚手や大判、抗菌などタイプが様々
  2. 洗って繰り返し使用でき、1週間程度なら問題なく使用可能
  3. 速乾性に優れて、30分〜60分で乾く

非常に魅力的です。食器用として使用後は、台ふきん、雑巾へと使い倒すとかなりコスパもいいかと思います。Amazonで探したカウンタークロスは(100枚で3416円;R6.9月現在)1枚34円でした。探せばもっとお得に買えると思います。

現在使用中のふきん:337円

カウンタークロス:10枚で340円   

(R6.9時点)

1日2枚、1枚1週間使用できるとして、1年間で100枚使用(3500円程度)となります。

現在の布ふきんは10枚を繰り返し使用しているので、1年間この10枚を使用していくとすると1年間で3370円と同価格の出費となりますね。タオルなどは寿命が1年間程度なので、今回は1枚の寿命を1年として計算しています。

洗う手間と、クロスでは最終的に雑巾まで使用して捨てられる手軽さを考えるとクロスに変えていくメリットがたくさんありそうです。

 

食器を洗う工程を減らすためにできること

そもそも食器を洗って片付けるまでの炊事家事に疲れているのではないだろうかと考えています。洗うものが少なければ、食後の片付けのだるさも少しは楽になりますよね。

高齢夫婦なので、小鉢や小皿などを好んで使用しています。お昼だけでもあれもこれも使用して10枚以上の食器を使用していました。これに加えて、コップやお箸やスプーンなどあり、毎日3食の後片付けが辛くなるのは理解ができます。

ここは意識を変えていく必要があるかなと思っているところです。

今年の目標として、欠けているお皿や揃っていないお皿は処分することになりました。今から選別していくので、選別作業は母本人に任せます。

まずは所有するお皿を減らして、普段使うお皿の数も減らしていこうと思っています。

 

余談ですが、

食器は水切りマットへ、乾きやすいように工夫して置いていきます。ある程度かわいたらしまっていきます。大雑把なので多少濡れていても気にならないので、しまってしまうことも多数ありです。

洗い桶も何に使用していたのか、と今では不思議なくらい必要性を感じません。台所には洗い桶が必須だと思っていたので、なくすときには勇気を持って処分しました。

よく考えると、使用後の食器を水に浸して放置する方が不衛生です。野菜など洗う場合も、桶をまず洗ってから使用する手間がかかります。桶を洗う作業は、無駄な労力なので桶は不要と判断しました。ちなみに、野菜など洗う場合は大きなフライパンを使用しています。フライパンもお鍋も合わせて3個しかないので、使ったらすぐに洗い、すぐ片付けます。

 

母の話に戻します。キッチンだけを見ても、食器の数もフライパンの数も5人家族の我が家の2倍以上ありそうです。5人家族で回せる数以上には、二人暮らしではいらないでしょう。お皿の整理をするときに、お鍋やフライパンなどの調理器具も見直してもらおうと思います。

 

まとめ

ふきんを使わなくしたいと何気なく呟いた母ですが、そこから見えた家事を削減できる可能性が見えました。

日常にはきっとたくさんのヒントがあるんだと思います。

ふきんもなくすけれど、その根っこにあったお皿洗いの一連の動作を減らすためにどうするのか今後相談していきます。

高齢の母にはすぐに切り替えは難しいけれど、手持ちの食器をミニマル化するだけでもだいぶ楽になっていきます。その次に使用する食器を減らせるように、働きかけを続けていこうと思います。

 

以上、参考になると嬉しいです。