いまいるブログ

マルチタスクから解放されるべく、心地良い生活を求めてミニマリストへ!

【HSPミニマリスト】モノを減らす生活の始め方

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こんにちは、いまいるです。

実際に私がモノを減らしたりするのではなく、実行しているのは母本人です。

父が定年を迎え、年金2人暮らしとなり、後期高齢者(75歳〜)の仲間入りをしています。人生の終活も考えて、少しずつ暮らしを小さくしたいと思うようになったようです。

長いこと、身に染みている生活様式は簡単には変えられないと思うものの、変えたい今がチャンスと、積極的に関わっています。

今日はものを減らしていく生活をテーマに記事を書いてみます。

この記事を読んでいるみなさんのものを減らす生活にもきっと役に立つ部分があることでしょう。

 

目次

 

減らせるもの

家族も独立して夫婦2人の生活となった父と母。20年近く2人で暮らしています。私たちを社会に送り出し、自由気ままな二人暮らしです。海外旅行に行き、好きな洋服を購入し、友達とランチに出歩いたりと特に母は楽しそうです。

父が定年を迎え、年金暮らしとなり、暮らし慣れた地を離れ、私たち兄弟の近距離で今は生活をしています。父も母もお互いに趣味があるので、習い事に忙しく過ごしている充実リタイア生活です。

自宅への来客も減り、ゆったりとした生活をしています。誰かと会うときはもっぱら待ち合わせで、どこかに出かけます。それならば、いらないものもあるのではないだろうかと思ったので、その観点でものを減らしていこうと思います。

また、年齢を重ねることで早いうちに処分をして減らしていく方がいいものもあるのでこの点も考慮して、減らしていきます。

 

  1.洋服

今来ている服は大事にして、いつか着ようと思っていた洋服は処分です。例えば、子供の結婚式に来ていったドレスや家紋入りの着物など。歳を重ねると、着付けなどは着慣れないなら重労働です。着る機会もなく、保管場所も勿体無いので潔く処分しましょう。

母がよくいう一言に、次はいつ買えるかわからないので捨てられないと。年金暮らしなので、買うお金がないと言いたいようです。とはいえ、色褪せていたり、ほつれているような洋服は、老け込んでしまいます。年齢に関係なく、清潔感は重要だと思います。子供が独立後に余裕資金があった頃とは同じようには変えません。ファストファッションはどの年代でも着用できるようなベーシックなデザインです。うまく取り入れることで家計へ影響も減らしていけることでしょう。

 

  2.布団

実家が遠方にあった頃、私や兄弟が泊まるので布団を何組も持っていました。今は、泊まることもなくなり、来客時の布団は使っていません。何かあった場合に泊まれるようにと保管しているようです。押し入れいっぱいに敷布団、かけ布団、毛布が何組もあるのは、これも場所がもったいない。なので、処分です。

私が引き取ることも考えましたが、羽毛布団に慣れた我が家には、実家の綿布団は重いため使用困難でした。世代ギャップを感じています。

 

  3.本

母は本が好きです。関係ないですが、父はテレビが好きです。

老後の楽しみにと文庫本をずっと所有していた母。いざ、読もうと取り出すと。

人間、年齢を重ねると目の老化で見えにくくなっているんですね。そして、本も時間経過で劣化していきます。

というわけで、読めないなら捨てるかとまとめてブックオフで売っていました。

二束三文と言ってましたが、たまに100円で売れる本もあると報告をしてくれます。

この話は、私には気が付かなかったことで、母から勉強になった事例です。

母でも自分で売りに出せたので、手続きは簡単です。

 

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   4.思い出の品

  4-1. ぬいぐるみ

私のぬいぐるみは2つほど引き取りました。引き取れないものは供養に出しています。

可愛くて購入は簡単ですが、手放すのが難しいのがぬいぐるみです。クレーンゲームの景品でゲットしたり、いつの間にか増えていきます。

私もぬいぐるみが大好きですが、1人3つまでルールを作っています。そのくらい厳しくしないと家中がぬいぐるみに溢れてしまいそうです。ここは厳しく!

  4-2.写真

写真に関しては、しばらく見返して楽しんでいたようです。ものすごく厳選して写真を処分したようですが、作業に慣れるとサクサクと進んでいました。

私も子供の小さい頃の写真は1/10に厳選してアルバムを作りました。おかげでスッキリです。やるまではすごく腰が重かったのですが、やり始めるとモーレツに集中してやり遂げました。

子供の成長は続くので写真って増えていきます。しかし、子供の成長とともに写真は逆に減っていくので、今の管理は楽になっています。それにしても小さな時の写真は宝物ですね。

両親は海外旅行で大量の写真をとってきます。帰国して、現像して、アルバムを作っての時間を大切にしています。結構な量なので、アルバムも毎回2冊以上です。冊子のように薄くないので結構嵩張るのが難点です。現像してからのアルバム管理より、プリントアルバムの方がコンパクトになります。

手持ちの現像した写真を整理するのに重宝したのは、無印のアルバムでコンパクトに管理しました。データをまとめ直すには、スマホから選ぶだけのしまうまがメチャ楽!毎年、家族のアルバムを一冊作っています。

 

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  5.食器

家族が減ると、食器も不要になりますよね。

実家でも食器や調理器具が台所を占拠しています。フライパンや鍋も私よりもたくさん所有しています。

二人暮らしに必要な分だけに減らしていくことが目標です。まずは、欠けたお皿や大皿から処分していくのがおすすめです。

ブランドのお皿などがある場合は買取サービスもあるので利用するのも手です。来客用のカップ&ソーサーなど眠っているのであれば、ぜひ検討をしてみましょう。

 

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  6.まとめ

定年後の両親の話をヒントに減らしていける生活の品を取り上げてみました。思い出もそれぞれなので、なかなか捨てるのは難しい場合もあるでしょう。

ものが少ない生活は、心にもゆとりが生まれると思っています。なんでも手放すことをお勧めしているわけではありません。しかし、本当に必要なのかを購入する際にまずは考えて購入する癖をつけていくのが大事だと思っています。必要でなくなれば、機会を見て手放すことが重要です。

以上、参考になれば嬉しいです。