いまいるブログ

マルチタスクから解放されるべく、心地良い生活を求めてミニマリストへ!

中学受験 子供の偏差値だけみて凹まない

 

中学受験

我が家にも受験生がいる

小学4年生から塾に通い、2人3脚でやってきた

でもね、どうしても成績が上がらない

上がらないの

 

成績が酷くて悩んでいる親御さんいらっしゃいますか?

我が家はずーっと悩んでいる

 

4年生、5年生と塾に通って塾から言われることは一応実践

偏差値40 

ひどい時は30台もちらほら

御三家狙うようなお家の方はここからは読む必要なし

次元の違う話なもんで。。。

 

悩んでも子供の成績が良くなるわけでもなし

親の見方を少し変えると子供に優しくなれるかも?

今回は偏差値の考え方について

そもそも私たちも偏差値という謎の数字に支配されて勉強していた

偏差値ってなんだろう?

 

偏差値とは標準化されたテストの結果を比較するために使用する指標のこと。得点が平均より上か下かを示す標準化されたスコアが得られる。偏差値50は平均を表す。

 

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中学受験する2022年の首都圏のデータでは約26%の小学生がいるとのこと。全国平均を上回る数値で東京や神奈川での受験率が高い傾向にあるとのこと

 

関東での受験する割合から考えて偏差値50を取ると全体での子供の立ち位置がわかる

首都圏にいる小学生の上位の家庭から受験するわけではないが受験層は比較的上層部が多いのは理解できる

仮に上位30%の家庭から受験しているとする

その中で中学受験を頑張る子供たち

平均点を取ると偏差値おおよそ50

上位30%の偏差値50だと、上位15%となる

そう考えると我が子はすごく愛おしく見えるような気もする

単純計算だけど、中学受験で偏差値50を取るのは小学生全体で見るとかなりハイレベルなことを要求しているんだなとここ最近しみじみと考えたこと

 

我が家の子が偏差値50もいかないと嘆いたいたけれど、ごめんね

 

とはいえ、戦っていく相手は上位の人々で本人が行きたい学校に行くべく努力はしないといけないのも事実

高校受験や大学受験などと比べるとその偏差値の恐ろしさがわかる

高校受験はもちろん優秀な層もいるけれど、中学受験で一定の上位層は抜けてしまっていると思われる

大学受験についても、今は進学する割合がおおよそ出ている

ちなみに大学受験は2022年度で56.6% 

この人数から偏差値がこれまた叩き出される(東京大学だと偏差値80越)

数字のからくりも理解して受験をすると親も悩みすぎないような気もする

 

この数字のからくりに気が付いてからは本当に子供が生きたい学校に行けばいいと心の底から思えるようになった

 

今もそれなりに頑張っている!単純な偏差値だけに捉われないで親もサポートしていこうと反省したー

 

これから夏本番

親も頑張るよー!