こんにちは、いまいるです。
玄関が靴であふれて、片付けるのが大変ですよね。
一体何人家族なの!というくらい靴だらけになってしまいます。
並べるだけでも一苦労、気がつけばバラバラです。
私も数年前までは本当に毎日イライラしていました。
家族がいるとなおさらです。
実は靴の数も減らせるんです。
私は靴が大好きで大学生の頃は20~30足を所有していました。
今では大幅に減って管理も簡単です。
この記事ではものであふれている現代社会で、どうしたら少ないもので心地よく暮らせるかを提案しようと思います。今回は靴に焦点を当てています。
洋服を減らす方法はこちら!⇩
目次
ミニマリストの靴の数
ミニマリストが所有する靴の数は、平均で約4足です。少ない場合は2~3足、多い場合でも5~6足が一般的です。
一般的な靴の所有数はすにらぼによると女性で12.2足と言うことです。
靴の平均所持数は10.4足!男女300名のスニーカー・革靴・ブーツ・パンプスなどの所持数からわかる傾向 | すにらぼのプレスリリース
靴が少ないメリット3選
玄関の整理が楽
靴が少ないことで、玄関がスッキリします。
玄関の限られたスペースを有効に活用することもできます。
玄関にモノがないので、掃除の時なども楽ですね。
選択の簡素化
毎朝の靴選びで迷うことがなくなり、時間を節約できます。
仕事にはこのスニーカー、雨の日はレインシューズ、冬用のブーツと決めておくのがおすすめです。
靴の管理が楽
靴の置き場所や靴のメンテナンスの道具も少なくなるので管理がとても楽になります。
靴の素材によっては、ケア用品が必要な場合もあります。革靴やスエード素材などはマメなケアをすることで靴のコンディションがよくなり長持ちします。
靴選びのポイント3選
汎用性
様々なシーンで使える靴を選ぶこと。
シンプルなスニーカーやフォーマルなドレスシューズがあります。
色やデザインはベーシックなものを選ぶのがコツです。
スニーカーなら黒か白、パンプスなら黒と決めておくと購入の際にも悩まずに購入がしやすいです。
品質
耐久性があり、長持ちする靴を選ぶことが重要です。
安いからと購入するとすぐにダメになり、買い換えるコストが高くつくこともあります。
逆に、高ければ長持ちするのかというとそういうわけでもありません。
安すぎる粗悪品をさけて、しっかりとした作りでは着心地の良い靴を探しましましょう。
快適性
長時間履いても疲れにくい靴を選ぶことが重要です。
使う頻度も高くなるので履き心地の良いもの、自分の足に合ったものを選びます。
同じサイズを選んでも、メーカーによりフィット感などがかなり異なります。
できる限り試着をして、快適な靴を選ぶ必要があります。
気をつけるべきポイント3選
衝動買い
必要ない靴を買うこと。事前に必要な靴の種類を考え、購入を控えます。
1足購入するときは、1足手放すのを基本にしましょう。
ふと歩くと素敵な靴を見かけることありますよね。目には素敵でも生活でその靴を活かすことは難しい事が多いです。衝動的な買い物は控えて、一旦その場から立ち去るのが一番です。
流行に流される
一時的なトレンドに基づいて靴を選ぶと、すぐに不要になる可能性が高いです。
半年後には履くのが恥ずかしいと思うような商品は買いません。
その瞬間は、欲しい欲求が強いでしょうが、過ぎ去ってしまえばなんてことありません。トレンドの靴を履いていける機会がどの程度あるのか、コスパを計算してみると購入する価値があるか客観的にみられます。
質を重視しない
安価な靴を選ぶと、すぐに傷んでしまい、結果的に無駄な出費になります。
逆に高いから長持ちするものでもなく、消耗品に変わりないのでコスパはある程度考慮して購入しましょう。
毎日履いていれば、大事にしていても傷んでしまいます。
毎日履いている靴なら、1年程度が目安と思い購入タイミングを決めておくといいです。
スニーカーなら1年、ヒールのあるパンプスなら1年、ブーツなら3年、革靴なら3年と素材や靴の作り、使用頻度などで耐年数も変わります。
私の場合
私は大学生の頃はスニーカー5足、サンダルで5足、ブーツで5足、パンプスで5足など、いまでは考えられないくらい靴を所有していました。どの靴も必要だったと思って所持していたわけですが。
現在の所持している靴のラインナップ
- 白スニーカー(adidas)
- 黒パンプス(ローヒール・冠婚葬祭も兼ねる)
- 黒ショートブーツ(冬の防寒やフォーマルに対応)
- レインシューズ(雨の日用)
普段の通勤ではスニーカーを選んでいます。
スニーカーを選んでいるのも、災害時に徒歩で帰宅できるようにと考えたのがきっかけです。
歩きやすい靴を基準にしています。
色もこだわりがあり、真っ白しか購入しません。
メーカーはadidasを選ぶことが多いです。
1年に1回の頻度で買い換えています。
少しフォーマルな場合はパンプスかショートブーツにしています。
パンプスよりもショートブーツのほうが出番が多いように感じます。
パンツスタイルが多いので、ショートブーツがちょうどいい長さで着脱も楽なので気に入っています。
使用シーンが多岐にわたる場合は、靴の数も増えるでしょう。
高い靴が長持ちするわけでもないので、品質のよい靴を選びましょう。
備えて、持っていれば役に立つかもと靴も増えていく可能性があります。
でも、その靴を置いておく場所や履く機会を作る精神的負担、履かなかった場合の手放すタイミングを考える労力など、不要な管理コストが生まれてしまいます。
なくてもなんとかなるものです。
手放すことを習慣化してみてはいかがでしょう?書籍もあるのでおすすめです。
まとめ
ご自身の靴の数が把握できていますか?
そして、その靴はどのくらいの頻度で履いていますか?
しまったままの靴もありますよね。いつか履くかもと。
残念ですが、そういう靴は手放す時期なのかもしれません。
手元に残したいのであれば、履いてあげましょう。
履けない理由があるのであれば、その靴とはお別れです。
日常のどのシーンで使うかを考え、手持ちの靴をセレクトしていきましょう。
本当に必要か、同じような靴がないか、カラーが違うだけではないかなどと考えて厳選した靴を選んでみましょう。
厳選した靴は毎日一緒に行動するので、丁寧に扱って大事に使用しましょう。
消耗品のため、永遠には使用できないので、買い換える時期などは決めて入れ替えると手放しやすいです。
靴の数を減らして、玄関もスッキリ!出かける時もどの靴を履くかで迷いません!
以上、参考になると嬉しいです。
当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています