いまいるブログ

40代HSPでもできるミニマルな生活ブログです

HSPミニマリストのスッキリ!少ない服で気持ちに余裕を作る

こんにちは、いまいるです。

私はマルチタスクの苦手なHSPです。

家事に追われ、仕事に追われ、毎日を過ごしています。

いろんなことを考えないで毎日をさらっと過ごしたいですよね。

 

みなさんは、洋服を選ぶのは好きですか?

学生の頃は制服を着るだけで楽だったなと思ったことありませんか?

私は洋服が好きなので毎日のコーディネートを考えるのが楽しいですという方は、この記事は役に立たないので悪しからず。

 

目次

 

ミニマリストの服の数

一般的に、服の所有枚数は個人によって異なりますが、女性の場合は200~300枚が平均とされています。ミニマリストの観点からは、20~100着を持つことが理想とされ、特に100着が一つの基準とされています。服の数を減らすことで、管理が楽になります。40代、50代になると平均枚数は65枚になるともいわれています。

また、断捨離の前に服の枚数を把握することも大切で、実際に1年間で全ての服を着ているのかというと、そうでないことが多いものです。

ミニマリストの洋服の参考例

ミニマリストと言われる人たちは一体どのような服を持っているのでしょうか。部屋着やパジャマ、下着などは考慮せずに考えてみます。

トップスの場合:半袖✖️3 長袖✖️3 羽織もの✖️1〜2

洗い替えも考えると、そのシーズンに3着は必要でしょう。季節の変わり目の体温調節用に羽織るものも必要ですね。長袖をシャツで持っていれば、羽織ものとして活用することも可能です。

ボトムスの場合:パンツ✖️4本(夏・冬各2本) スカート✖️1〜2枚

ボトムスも季節で素材を変えたり、フォーマルなものやカジュアルなものだったりと考えるとどんどん増えていきます。ベーシックなデザインで、動きやすいもので揃えていきます。

そのほか、アウターは目的や気温などにより使い分ける必要があるので2〜3着程度必要となるでしょう。

上記の洋服の数はかなりミニマムにした場合だと思います。仕事ではスーツを着用する方は、制服だと思ってシーズン毎に2着ずつ程度で揃えると数が増えません。その代わり、上記の服の数が減らせます。また、靴やバッグも少ない数で揃えていきます。

靴の数に関する記事はよかったらこちらを⇩

imairu.hatenablog.jp

洋服が少ないメリット

コーディネートの簡素化

服が少ないと、選択肢が減り、コーディネートに悩む時間が短縮されます。数が少ないことで考える暇もなくなりますね。

時間の節約

準備にかかる時間が減り、日常生活にゆとりが生まれます。毎日の中で、朝の時間は貴重です。バタバタとしないで時間に余裕があると気持ちにもゆとりが生まれます。

無駄遣いの減少

必要な服だけを厳選することで、無駄な買い物が減り、経済的な余裕が生まれます。クローゼットの整理: 収納スペースがスッキリし、物を探しやすくなります。クローゼットがパンパンで、同じような洋服を買ってしまうようなことも防げます。

洋服が少ないデメリット

選択肢の制限

服が少ないと、特定のシーンや気分に合った服を選ぶ余地が狭まり、コーディネートの幅が減ります。制服化してしまうので、洋服のカラーや柄などで楽しむことはできなくなります。

劣化の見逃し

同じ服を頻繁に着ることで、劣化に気づきにくくなり、急に着られなくなることがあります。気がつくと布が薄くなってしまい、破けてしまったなど経験はありませんか?

季節やイベントに不向き

特定の季節やイベントに必要な服が不足する可能性があり、急な必要に対応しづらくなります。パーティーや結婚式などに着ていくフォーマルなドレスなどは困りますね。

 

服を減らす注意点

必要な枚数を考える

自分にとって必要な服の枚数を明確にし、無駄を省きます。自分のライフスタイルをしっかりと見直しをしてみましょう。欲しいだけで買ってしまったものはありませんか?

着ていない服を手放す

1年以上着ていない服は手放すことを検討します。これにより、使わない服を減らせます。特に流行りの洋服はいつの間にか着なくなってしまうので、要注意です。

季節感を意識する

季節に合った服を見直し、今後着る可能性が低いアイテムを手放します。長袖でもシースルーだったり、オシャレのためのアイテムは不要かもしれません。

服の選び方

基本アイテムを選ぶ

シンプルで多用途なアイテムを選ぶことで、様々なコーディネートが可能になります。例えば、白シャツやデニムパンツなどです。シンプルが一番です。

色の統一感

同系色や相性の良い色を選ぶことで、組み合わせやすくなります。おすすめは白・黒・紺・グレーを基本にして、自分の心地良い色合いで揃えるのがおすすめです。

柄物は着ないという記事を挙げていますので、よかったら参考にしてください⇩

 

imairu.hatenablog.jp

 

質の重視

長持ちする素材やデザインを選ぶことで、少ない服でも満足感を得られます。手入れのしやすさも長く着ていく秘訣です。扱いの難しい素材は着る頻度が低くなる傾向にあります。

ライフスタイルに合わせる

自分の生活スタイルや活動に合った服を選ぶことが重要です。活発に動く人はパンツスタイルを、温度調整の難しい環境では羽織ものが必需品だったりします。

これらのポイントを考慮することで、限られた服でも多様なスタイルを楽しむことができます。それでも、流行の服を着たい気持ちがある場合はサブスクの利用もおすすめです。毎月入れ替えで洋服を楽しめます。手持ちの洋服をさらに減らせるかもしれません。コストはかかりますが、流行りの色やデザインなどをどうしても着用したいなら、この方法は有効だと思います。コーディネートもお任せなら、さらに楽ちんですね。

 

アフェリエイト広告を含みます

 

私の場合

私は仕事での洋服の制限はありません。立ち仕事で動くのでストレッチの効いたパンツを夏と冬で揃えています。オフの日は買い物で自転車を使用するので、これまたパンツ一択です。なので、スカートは所持していません。

夏用のシャツを3枚、日よけ羽織もの1枚、冬にはカーディガン2枚、シャツ2枚、ベスト1枚、ダウンベスト1枚です。肌着としてブラトップ、ヒートテックを使用し、それを組み合わせて夏も冬も過ごせています。

趣味のヨガやワークアウトのスパッツ2枚とTシャツが3枚ほどあります。部屋にいるときはこのスタイルです。

所持している洋服の色はほぼ黒です。半袖シャツにグレー、長袖シャツにブラウンベースのチェック、ベストにブラウンを持っています。シャツは差し色によく使用し、腰に巻いたり、肩に巻いたりと重宝しています。

まとめ

自分のライフスタイルをまず見直しして、本当に必要な洋服を厳選してみましょう。好きなだけでは、洋服が上手くかるようできていないかもしれません。制服化してしまうことで、毎日の洋服選びの時間も短縮され、毎日に余裕も生まれてきます。

足りない分や、物足りないところはアクセサリーや小物で足し算をして、それでも流行を取り入れたいのであればサブスクなどの利用も有効です。

 

以上、参考になれば嬉しいです。