毎日の食事を作るのって大変ですよね。
同じメニューというわけにもいかないので、献立も工夫していることと思います。
いろんな料理をすると、いろんな調味料が必要になります。
いろんな調味料が必要になると、保管場所も期限の管理なども煩雑になります。
なるべく少ないもので上手に暮らしたいと思ってはいるのですが、
調味料に関してはごちゃごちゃしているような気がしてなりません。
同じように悩んでいる方にむけて、どうしたらすっきり調味料を
まとめて管理できるのかを考えてご紹介します。
結論、調味料の数の問題だけではなく、管理場所を工夫することでも
スッキリとみせることができそうです。
もくじ
調味料ラインナップ
世の中のミニマリストさんの調味料の数って、
5種類、7種類ととんでもない少なさのようです。
我が家も数えてみました。
オイル類:3種類
オリーブオイル
ごま油
ラー油
調味料:10種類
塩(岩塩)
こしょう(粗挽き粒胡椒)
砂糖(未精製の茶色のお砂糖)
醤油
味噌
ポン酢
麺つゆ
トマトケチャップ
マヨネーズ
必要に応じて:10種類程度
オイスターソース
豆板醤
焼肉のタレ
中濃ソース
わさび
サラダ用ドレッシング
タバスコ
意外といろいろありました。カラーの調味料は私一人であれば用意したいものです。
それ以外は家族の好みで揃えています。
家族で好みが異なるため、子どもが大きくなり、味付けを加えたり、料理をするようになるとどうしても調味料も増えてしまいます。
焼肉のタレにはまった時期は、タレだけで3種類以上冷蔵庫にあることもありました。
しかも、毎日使わないので、冷蔵庫の保管場所も取り、なかなかストレスとなります。
調味料の保管場所
キッチンには調味料は置かない主義なので、パット見はありません。
塩、胡椒、砂糖、オイル類はキッチンの棚で管理しています。
それ以外は冷蔵庫で保管しています。冷蔵庫のポケット収納と野菜室を使用しています。
キッチンを見渡して調味料が並んでいないだけでも、物が少なくスッキリとした印象はだせます。調味料をコンロ近くに並べているとゴチャ付いてみえてしまいます。
そして、ほとんどの調味料は冷蔵庫での保管になるので、目につくこともありません。
冷蔵庫の容量を圧迫するので、大きすぎないサイズで購入することも管理するうえでポイントになるでしょう。必要なときに必要な量でなるべく早く使い切ることが、おいしく食べることにも繋がります。
野菜室は比較的容量も大きいので、醤油や麺つゆなどの比較的大きな調味料を保管しています。粉類(小麦粉・片栗粉・パン粉)も野菜室で保管しています。
野菜は週2回の購入で、購入後翌日までに処理してしまうので野菜室に野菜があることのほうが少ないくらいです。野菜室というより、調味料室と呼べそうです。
なくても大丈夫、でもラインナップしているもの
ポン酢・白だし・麺つゆ・マヨネーズは自宅で作ることが可能です。コストはあまりかかりませんが、時間と労力が半端ないので購入することで納得しています。
購入している罪悪感からか、少しでも体にはいいものをと思うので添加物の入っていないものや素材にこだわりのある商品を購入しています。
同じにんべんの商品でもこの麺つゆの素はおすすめです。
調味料の保管で気をつけること
シンク下はNG
実家の台所や、おばあちゃん宅の台所のシンク下で調味料を保管しているのをみたことがあります。
シンク下は配管が通っているため、湿気がこもりやすい場所です。食品や調味料が湿気により痛みやすくなるので、収納しないことをおすすめします。
常温保存のもの
塩や砂糖は冷蔵庫に入れてしまうと、出し入れによる温度変化で結露してしまいます。水分を含んで塊になってしまうので、密閉容器にいれて常温で保管しましょう。
開封後は冷蔵保存するもの
スーパーで購入するときは常温でも、開封後は冷蔵保存するものがほとんどです。
醤油やポン酢などは開封後は冷蔵庫にいれましょう。ラベルに開栓後は冷暗所で保管と記載されているので、一度読んでみることをおすすめします。
マヨネーズは0度以下では油が分離してしまうので、冷蔵庫の冷気の当たる場所はさけましょう。野菜室や冷蔵庫のポケット収納などの保管がおすすめです。
みりんとみりん風調味料では開封後の保管が異なることも要注意です。みりん風調味料は必ず冷蔵庫で保管しましょう。みりんは冷蔵庫で保管する必要はありません。
開封後の期限の目安
調味料により違いはあると思いますが、開封後1ヶ月以内に使い切るというのが原則になります。大きなサイズで購入する方はお得感はありますが、使い切れない量は風味が落ち、品質も劣化してしまい、健康を損ねる可能性もあります。
1ヶ月以内に使い切れる量で購入することで、所有する調味料を減らして行くことが可能です。
まとめ
調味料は各家庭により、必要な種類や量がかなり違うでしょう。
必ず必要なものもなければ、絶対にいらないというものもありません。
美味しく使える期間に使い切れる量で購入できているならば適切な量だと思います。
いつ開封したかわからない調味料がありませんか?
あるようなら、その調味料は必要ないものでしょう。
使う頻度が低いものは、小さな包装で購入したり、調味料をたくさん使用する料理の際は市販の○○○の素にたよってしまうなどもいいと思います。
まずは、きちんと使える量を把握して使いましょう。
そして、保管場所を適切にするとそれだけでスッキリと片付くことにつながるはずです。常温保存可能な調味料は、目に付く場所に並べるのは我慢して、引き出しや吊戸棚に並べてみてください。調理の際の油が飛び散る心配もなくなります。
以上、参考になると嬉しいです。
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